脳梗塞の初期症状は?治療法は?後遺症とリハビリはどうなる?





93f6b6e56b8c64176cc89da6f13328c3_s脳梗塞の症状は個人差がありますが、
片麻痺言語障害などが起こります。

 

治療法も様々ですが、
片麻痺などの後遺症が残った場合、
リハビリも必要になりますね。

 

入院時の治療であれば、病院内の
チーム医療でリハビリが進みますが、
自宅療養の場合、リハビリも
家族の協力が必要になります。

 

脳梗塞の症状や状況に応じた治療法を、
きちんと理解しておきたいものです。

 

後遺症が残った場合のことも考えながら、
脳梗塞についての知識を深めていきましょう。


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脳梗塞の症状は?

脳梗塞は、脳内の血管が
何らかの原因によって詰まったり、
狭くなったりして脳血流が悪い状態のこと。

 

梗塞とは「ふさがって通じなくなること」です。

 

 

脳内の血管が詰まって、必要な栄養
酸素が送られないため、脳細胞の機能が低下します。

 

その後、壊死し始めると脳細胞が膨張するため、
ますます脳内の血流が悪くなるのです。

 

 

脳細胞の機能が低下することで、
その細胞が担っていた役目を果たせなくなり、
手足のしびれ麻痺言語障害などが起こります。


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脳梗塞の治療法は?

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脳梗塞と判断された場合、
その発作が起こった「急性期」と、
日常的に慢性化した状態となる「慢性期」によって、
治療が異なります。

 

 

脳梗塞の急性期は、症状が出たばかりで、
血管のつまりによる脳細胞の壊死が始まったばかりと言えます。

 

血管内部のつまりをできるだけ減らし、
再度詰まってしまうのを防ぐ必要があります。

 

意識障害が起きている場合や、
呼吸困難になっている場合もありますので、
しっかりと気道確保などを行いながら、治療が行われます。

 

 

原因にもよりますが、
例えば血栓性のものであれば、血栓を溶かして血流を改善し、
膨張している脳細胞があれば、その浮腫を減らしていきます。

 

ただし、糖尿病などによる合併症の場合、
高血糖低血糖があれば、治療が困難になります。

 

 

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急性期が過ぎ、
症状が安定すれば「慢性期」となります。

 

後遺症などが残っている場合、
そのリハビリなどを行いながら
再梗塞が起こらないように、治療薬を飲むようにします。

 

ワーファリンなどの抗凝固薬が多く、
血液の凝固能を低下させる薬です。

 

 

他にも、血圧の安定など、
脳血流を妨げない治療の継続となります。

 

糖尿病や高血圧などがあれば、
同時進行での治療が必要になります。

 

後遺症とリハビリは?最新治療ならボツリヌス療法がおすすめ!

脳梗塞によって残る後遺症へは、
早期のリハビリが必要になります。

 

身体は使わないと、筋力などが低下し、
どんどん機能が低下するからです。

 

 

発症直後からのリハビリによって、
手足の機能はだんだんと回復していきます。

 

しかし、急性期のリハビリは本人にとっては
かなりつらいことが多く、「戦うリハビリ」とも言われています。

 

 

そのようなリハビリを行っていても、
6ヶ月を過ぎるころに急に改善が止まり、
麻痺症状の改善が見られなくなってしまうのです。

 

これが「6ヶ月の壁」です。

これ以降のリハビリは、改善ではなく、
主に「機能維持のため」とされてきました。

 

 

しかし、最近になって話題になっている、
最新の治療法があるんです。

それが「ボツリヌス療法」です。

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ボツリヌスとは食中毒を起こす菌なのですが、
これには、筋を緩ませる筋弛緩効果があります。

 

美容ではボトックス注射が、
同じボツリヌス菌の弛緩効果を利用したものであり、
シワ伸ばしなどに使われます。

 

 

脳梗塞の後遺症により、徐々に筋肉の過緊張が起こり、
特に6ヶ月目以降は手足のこわばりが強くなりがちです。

 

 

リハビリの場合、様々な手技運動療法により、
こわばった手足を緩め、運動機能の向上に繋げていきます。

 

しかし6ヶ月の壁がくると、
それまで順調だった運動機能の回復が乏しくなり、
手足の硬さが強くなってしまいます。

 

 

ここでボツリヌス菌の登場です。

硬く縮まった手足に、このボツリヌス菌を注射することで
筋を緩ませるのです。

 

緩んでくれたら、リハビリの効果
より期待できるようになります。

 

 

ボツリヌス療法は、それだけで再梗塞の予防や、
リハビリに変わるものではありません。

 

ボツリヌス菌の筋弛緩効果によって、こわばる筋を緩め、
リハビリの効果を最大にすることができるのです。

 

リハビリ効果を維持し、回復を期待するためにも、
ボツリヌス療法は6ヶ月の壁に苦しむ
脳梗塞患者の方の光となります。

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ボツリヌス療法は保険適用になります。

色々な保険外の自費治療を始めている方にとっても、
負担が少なく治療ができるのでお勧めです。

 

神経内科リハビリテーション科での診療となり、
その効果は3ヶ月ほどになりますので、定期的な注射が必要です。

 

また、一度に打てる量が決まっているため、麻痺の部分が大きい人は
一か所ずつの治療になります。

 

 

 

ボツリヌス療法は、
同時にしっかりしたリハビリが必要になる治療法です。

きちんと説明を受け、あきらめずに取り組んでみてください。

 

最新治療になりますので、
主治医の管理説明のもと、
治療されることをお勧めいたします。

 


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