東京湾花火大会2014厳選穴場スポット3選!有料席チケット情報!
晴海埠頭で開催される東京湾花火大会は、
隅田川花火大会、神宮外苑花火大会と並ぶ
東京の代表的な花火大会の一つです。

ベイエリアの夜空を美しく彩る花火は
幻想的で雰囲気も抜群です。
今回はそんな東京湾花火大会の
2014年の日程や見どころを
まとめてみました。
穴場スポットや有料席チケット情報も
合わせてご紹介します。
東京湾大華火祭の日程や詳細は?
東京湾大華火祭は毎年8月の第2土曜日に
開催されています。
ただ、第2土曜日が9日の場合は
警備上の理由により、
翌日の10日に開催されます。
今年2014年は土曜日が9日のため、
8月10日(日)に開催されます。
開催時間は18:50~20:10(予定)です。
毎年約70万人が訪れる人気の花火大会で、
今年の予想来場者数も例年通り
70万人近くになると思われます。
中央区立晴海運動所およびその周辺から
約12,000発の花火が打ち上げられ、
多くの観客を魅了します。
公式の観覧会場は、
以下の通りです。
- 晴海主会場(無料・入場整理券)
- 晴海第2会場(無料・入場整理券)
- 豊海運動公園会場(無料・入場先着順)
- 日の出会場(有料)
- 豊洲第1会場(有料)
- 晴海個人協賛会場(有料)
晴海主会場と晴海第2会場は、
無料ですが入場整理券が必要です。
入場整理券は抽選となっており、
毎年6月下旬~7月上旬までに
ハガキやホームページで応募できます。
抽選は開催地区の中央区民が
優先されちゃうみたいですね~。
晴海会場は絶好の場所ですが、
中央区民以外は
運を天に任せるしかありませんね^^
東京湾大華火祭の見どころは?
東京湾大華火祭の見どころは、東京タワーよりも高い上空380mで華開く
「尺五寸玉(直径45cm)」です。
都内の花火大会ではなかなか見られない
迫力満点の大玉花火です。
このダイナミックな「尺五寸玉」が
10発も見られますよ~!
また、名人と呼ばれる花火師による
芸術玉も必見です。
名人の花火は名前も凝っていて、
アナウンスされるたびに
ドキドキワクワクしてしまいます。
そして、東京湾大華火祭を締めくくる
グランドフィナーレは圧巻ですよ!
↓↓↓
圧巻のグランドフィナーレはこちら!!
(youtubeの動画が開きます)
ラストを飾る怒涛の打ち上げは、
息つく暇もないほどです。
空高くまで上り大輪の華を咲かせる美しさは
感動をよびますね^^
おすすめ穴場スポット!
では、そんな見どころ満載の東京湾大華火祭の
厳選穴場スポットをご紹介しちゃいます!
■品川埠頭
(港区港南5丁目周辺)
品川埠頭は品川湾岸の夜景と
レインボーブリッジ越しの花火が
同時に楽しめるおすすめスポットです。
それほど混雑もなく場所取りは楽ですが、
低めの花火はレインボーブリッジや
倉庫群が邪魔でちょっと見づらいですね。
尺玉や高く上がる花火は
バッチリ鑑賞できます!
あと、埠頭の海に近い場所などは
一部立ち入り禁止区域になっているので
注意が必要ですよ~!
■アクアシティお台場の屋上
(港区台場1−7−1)
お台場にあるアクアシティは、
毎年屋上が無料で開放されています。
軽食や飲み物の販売もあり、
気軽に花火を楽しめるのが売りです。
低めの花火はやや見えづらいですが、
ロケーションは最高ですね^^
ただ、入場には整理券が必要で
席は全席指定となっています。
整理券は花火大会当日の10時から
3階の「女神のテラス」で配布されますよ!
■お台場の潮風公園
(品川区東八潮)
お台場地区は周辺にレジャー施設も多く
アクセスも抜群なので、
とても人気のスポットです。
特にお台場海浜公園は、
昔から有名な観覧スポットで
場所取り合戦は熾烈を極めます。
ただ、そんなお台場海浜公園の西側にある
お台場潮風公園は意外にも混雑が少なめ。
ゆったりと花火を鑑賞することができる
おすすめの穴場スポットです。
近くに露店なども出るので
お祭り気分を味わうこともできますよ^^
太陽の広場が人気の観覧ポイントです!

(画像引用URL:http://www.tptc.co.jp/park/siokaze//tabid/1094/Default.aspx#taiyou)
有料席チケット情報!
さて、穴場スポットを紹介しましたが、やっぱり場所取りせずにのんびり満喫したい
という方も多いと思います。
そこで、今回は
有料席の情報もご紹介しちゃいます!
■日の出会場
有料会場の中で最も人気の日の出会場は
水面から打ち上がる瞬間の花火が見える
唯一の会場です。
チケット受付と同時に売り切れ
ということもよくある激戦区です^^
- 1口7,000円(1人4口まで)
- 3150席(全席椅子の自由席)
■豊洲第1会場
打ち上げ場所からやや離れているため
他の会場に比べると迫力は劣ります。
ただ、駅に近くてアクセスに便利な上に
ららぽーとに隣接しているので、
快適に花火を楽しめる会場です。
- 1口5000円(1人6口まで)
- 5000席(全席椅子の自由席)
■晴海個人協賛会場
以前、晴海地区で個人協賛席とされていた
ほっとプラザはるみ会場は
2012年より販売がなくなりました。
そして、従来の晴海第2会場の前方が
個人協賛席になりました。
前にある木や左右の建物に近付きすぎると
花火が見えにくくなるので、
上空の視界が広い場所を選びましょう。
- 1口7000円(1人4口まで)
- 5000席(全席椅子の自由席)
それぞれの有料席のチケットは、
6月中旬頃からチケットぴあで
購入することができます。
まとめ
では最後に、東京湾大華火祭についてまとめてみましょう!
■開催日程
・2014年8月10日(日)
・18:50~20:10(予定)
■打ち上げ場所
・中央区立晴海運動所およびその周辺
■打ち上げ数
・約12,000発
■予想来場者数
・約70万人
■公式観覧会場
・晴海主会場(無料・入場整理券)
・晴海第2会場(無料・入場整理券)
・豊海運動公園会場(無料・入場先着順)
・日の出会場(有料)
・豊洲第1会場(有料)
・晴海個人協賛会場(有料)
■見どころ
・尺五寸玉(直径45cm)10発
・名人による芸術玉
・グランドフィナーレ
■穴場スポット
・品川埠頭
・アクアシティお台場の屋上
・お台場潮風公園
■有料席情報
【日の出会場】
・1口7,000円(1人4口まで)
・3150席(全席椅子の自由席)
【豊洲第1会場】
・1口5000円(1人6口まで)
・5000席(全席椅子の自由席)
【晴海個人協賛会場】
・1口7000円(1人4口まで)
・5000席(全席椅子の自由席)
いかがでしたか?
東京湾大華火祭は、
夜空を彩る大輪の華と水面に映る幻想的な光、
そして夜景を同時に楽しめる花火大会です。
レインボーブリッジと花火のコラボは
最高ですよね!
メイン会場となる晴海会場は
日陰がほとんどないため
熱中症に気を付けて下さいね!
蚊が多いので虫除けスプレーも
忘れずに持参して下さい^^