1歳からの予防接種スケジュール!インフルエンザワクチンはどうする?





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今回は、1歳からの
予防接種スケジュール
立て方について、
書いていきたいと思います。

 

今の時期に気になる、
インフルエンザワクチン
ついても詳しく調べてみました。

 

生後2ヶ月から始まる、
赤ちゃんの予防接種

 

生後5~6ヶ月でBCGを終えると、
一旦次の接種まで期間が空いてしまいます。

 

ですが、1歳を過ぎると、
また必要な予防接種がたくさんあるんです。


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1歳からの予防接種ってどんなものがあるの?

まず、1歳からの予防接種について、
どんなものがあるのかまとめてみました。

 

現在、7種類の予防接種を
受けるべきとされています。

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1つ目は、MR(麻しん・風しん混合)ワクチンです。

 

麻しん(はしか)、風しん(三日はしか)を
予防することが出来ます。

 

 

麻しん(はしか)は、伝染力が極めて強いウイルスで、
1000人に1人の割合で亡くなるとも言われています。

 

風しん(三日はしか)は、
年少児は比較的症状が軽いですが、
年長児や大人の場合は重症になることが多いそうです。

 

 

このワクチンは、1歳になったら
すぐに受けるべきとされている、
重要なワクチンです。

 

定期接種のため、
無料で受けることが出来ます。

 

 

2つ目は、おたふくかぜワクチンです。

 

名前の通り、おたふくかぜ
予防するワクチンです。

 

このワクチンは、自費での任意接種となっていますが、
感染するとまれに合併症として髄膜炎や難聴を起こすので、
受けておくべきだと思います。

 

特に子供を保育園に預けられる方は、
早めの接種が必要です。

 

 

3つ目は、みずぼうそう(水痘)ワクチンです。

 

こちらも名前の通り、
みずぼうそうを予防するワクチンです。

 

そして同様に、
自費での任意接種となっています。

 

 

感染力が強いにもかかわらず、
ワクチン接種を受ける子供が少ないために、
とても流行しています。

 

合併症はまれですが、
受けておいた方が良いと思います。

 

 

4つ目は、ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチンです。

 

このワクチンは、生後2ヶ月~7ヶ月未満で
3回接種したと思います。

 

その初回接種から、おおむね1年後に
追加接種を受けることになっています。

 

日本小児科学会では、初回接種を早めに行い、
1歳を過ぎたら早めに追加接種することを推奨しています。

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5つ目は肺炎球菌ワクチンです。

 

こちらもヒブワクチンと同様に、
追加接種を受けることになっています。

 

追加接種は、1歳~1歳4ヶ月の間に行うことが
標準とされています。

 

 

6つ目は、4種混合(DPT-IPV)ワクチンです。

 

こちらもヒブ・肺炎球菌ワクチンと同様に、
追加接種を受けることになっています。

 

1歳~1歳7ヶ月未満に追加接種を1回、
11歳~12歳で2回目を受けることになっています。

 

 

7つ目は、日本脳炎ワクチンです。

 

日本脳炎は、人から人へ直接感染するのではなく、
感染した豚の体内で増えたウイルスを、
が媒介して感染します。

 

感染してしまうと、高熱、嘔吐、頭痛、痙攣、
意識障害などの症状を示す、急性脳炎になることがあります。

 

脳炎にかかった時の死亡率は約15%
神経に後遺症が残る確率は約50%にもなってしまいます。

 

 

日本脳炎ワクチンは、
過去接種後に重症例が起こったとして、
2005年5月より積極的な推奨が控えられていました。

 

しかし、医学的に見るとワクチンが原因とは考えにくく、
WHO(世界保健機構)でも日本脳炎は
重大な病気とされているため、
ワクチンの接種は必要とされています。

 

 

現在使用されているワクチンは、
新しい細胞培養ワクチンだけで、
安全性も十分に確認されているとのことです。

 

このワクチンも定期接種のため、
無料で受けることが出来ます。

 

 

以上、7種類が
1歳から受けるべき予防接種です。

 

 

この他にHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンという、
子宮頸がんを予防する予防接種があり、
9歳~10歳の女児が受けられることになっていますが、
現在は積極的な推奨が控えられています。

 

接種後に重症例が出たため、
2013年6月から約半年間をめどに、
積極的な推奨が一時中止となりました。


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1歳以降の予防接種のスケジュールの立て方は?

ではここから、1歳以降の予防接種の
スケジュールの立て方について
書いていきたいと思います。

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まず、知っておきたいことは、
ワクチンの種類ですね。

 

生ワクチン不活性ワクチンでは、
次に予防接種を受けられるまでの期間が違うので、
必ず確認しておいて下さい。

 

 

1歳以降に受ける予防接種では、
MR(麻しん・風しん混合)ワクチン、
みずぼうそう(水痘)ワクチン、
おたふくかぜワクチンが生ワクチン。

 

ヒブ肺炎球菌4種混合日本脳炎
不活性ワクチンです。

 

そして、接種する年齢や回数も確認が必要です。

 

 

■MR(麻しん・風しん混合)ワクチン

1歳になってすぐに1回目、
小学校就学前の1年間に2回目を接種します。

 

■おたふくかぜワクチン

1歳を過ぎたら、
年齢関係なく接種出来るとされていますが、
日本小児科学会では2回接種が推奨されています。

 

1歳を過ぎたらすぐに1回目、
小学校就学前の1年間に
2回目の接種が推奨されています。

 

■みずぼうそう(水痘)ワクチン

おたふくかぜと同様に、
日本小児科学会では2回接種が推奨されています。

 

1歳を過ぎたらすぐに1回目、
その3ヶ月後に2回目の接種が推奨されています。

 

■ヒブ、肺炎球菌ワクチン

初回接種の約1年後に追加接種が1回必要です。
1歳になったら早めに接種しましょう。

 

■日本脳炎ワクチン

3歳になったらすぐに1回目、その1~4週間後に2回目、
その1年後に3回目を接種します。

そして、9歳で4回目の追加接種が必要です。

 

 

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ではここで、基本的な
予防接種スケジュールを紹介します。

 

■1歳0ヶ月

・MR(麻しん・風しん混合)ワクチン 1回目
・おたふくかぜワクチン 1回目
・みずぼうそう(水痘)ワクチン 1回目

 

■1歳1ヶ月

・ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン 4回目
・肺炎球菌 4回目
・4種混合 4回目

 

■1歳3ヶ月

・みずぼうそう(水痘)ワクチン 2回目

 

■3歳

・日本脳炎ワクチン 1回目

 

■3歳1ヶ月

・日本脳炎ワクチン 2回目

 

■4歳1ヶ月

・日本脳炎ワクチン 3回目

 

■小学校就学前の1年間(5歳~6歳)

・MR(麻しん・風しん混合)ワクチン 2回目

↓4週間後

・おたふくかぜワクチン 2回目

 

■9歳

・日本脳炎ワクチン 4回目

 

■11歳~12歳

・4種混合ワクチン 4回目

 

このようなスケジュールが
一般的とされています。

 

 

乳児期に比べて、接種出来る期間が
短くないため、同時接種ではなくても
スケジュール的には大丈夫だと思います。

 

ですが、早めの接種が必要とされるため、
同時接種が勧められています。

 

 

インフルエンザの予防接種は受けた方が良いの?

さて、最後になりましたが、
ここでインフルエンザワクチンについて
考えてみたいと思います。

 

「インフルエンザワクチンの接種は本当に必要なのか?」

 

 

私自身も、インフルエンザワクチンの必要性については、
過去に思い悩んだことがあります。

 

インターネット上には、たくさんの情報が溢れていて、
どれが本当に正しい情報なのか、
分からなくなる場合があります。

 

このインフルエンザワクチンも、
その中のひとつだと思います。

 

 

インフルエンザは、
普通の風邪と違って怖い感染症です。

 

特に小さな子供の場合、処置が遅れると、
インフルエンザ脳症をはじめ、様々な合併症や
重症化を招く恐れがあります。

 

 

最近の日本では、インフルエンザ脳症が
深刻な問題となっており毎年約100~500人が発症、
その10%~30%が亡くなっているそうです。

 

さらに、ほぼ同数の後遺症患者
出ていると推測されます。

 

 

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インフルエンザは、
毎年流行するウイルスの型が違い、
それに合わせてワクチンが作られています。

 

そのため、前年に接種していても予防効果は期待出来ないため、
原則として毎年接種することになっており、
生後6ヶ月~9歳未満は2回、
9歳以上は1回の接種となっています。

 

流行前に接種が完了しているように、10月に1回目
11月に2回目を受けるのが良いとされています。

 

 

ちなみに、このインフルエンザワクチン、
他のワクチンに比べると、完全な予防効果
期待出来ないと言われています。

 

インフルエンザA型では予防効果は30%~50%
B型や1歳未満ではさらに効果が低くなります。

 

そのため、インフルエンザワクチンは、
発病予防のためと言うよりは、
重症化予防のために接種することが多いようです。

 

 

しかし、人によっては、
「ほぼ効果が期待出来ない上に、副作用の危険だけがある」
とさえ言われていることもあります。

 

そういった話を聞くと、
子供を持つ親としては不安になりますよね。

 

 

私自身、5歳になる息子には、1歳を迎えてから
毎年インフルエンザの予防接種を受けさせていますが、
それが本当に正しい答えなのか正直分かりません。

 

でも、予防効果がそれほど無かったとしても、
致命的な重症化を予防する効果があるのならば、
私は予防接種を受けさせた方が良いと考えています。

 

 

病院によって金額は違いますが、
1回の接種で3000円~5000円

 

係りつけのお医者さんと相談し、
よく考えて判断するようにしましょう。

 


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